2003年10月24日 |
11/1-24 川崎市青少年科学館にて |
当サイト10月12日付ニュースでお知らせしている「川崎市青少年科学館でメガスターII公開」に際して、観客に、ほぼ洩れなく双眼鏡が貸し出されることになった。 メガスターは、天の川を星の集団で再現し、天の川以外の星野でも肉眼で見えない無数の星を再現している。また、8等級より明るい星雲星団も再現している。この特長のすべてを見るには、肉眼だけでは不十分で、双眼鏡や天体望遠鏡の使用が望ましい。 そこで今回、川崎市青少年科学館での公開にあたっては、メガスターIIの星空をよりよく堪能していただくため、同館から観客に対して、双眼鏡が貸し出されることになった。貸し出される双眼鏡は、約100台。230の座席全部に1台ずつは行き届かないが、約2名に1台という形で貸し出されることになるという。 観客は、ドーム内で双眼鏡の配布を受け、これを使って星空を堪能した後、退場時に出口で返却する形となる。 上映内容も、同館職員による生解説により、双眼鏡を使って天の川や星雲星団をめぐる番組などが用意され、これまでの投影とは一線を画する、まさにメガスターIIをとことん体験していただく内容になる。 関連情報:10月12日付「川崎市青少年科学館でメガスターII公開」 また、詳細情報は詳細ページ(川崎市青少年科学館:提供)をご覧ください。
※現在、川崎市青少年科学館のHPが、サーバートラブルによりアクセスできなくなっています。 今回の公開は、大平の幼少期から大きな影響を与えてきた川崎市青少年科学館および川崎市が、大平の活動やメガスターの更なる発展を応援する気持ちから実現したものであり、大平としてはこの企画実現に心から感謝の気持ちを示すものです。
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