2006年3月4日 | ||
川崎市が科学館常設にむけ、来年度予算で開発調査費を計上 |
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メガスターは、これまで在来プラネタリウムの数百倍という投影星数を最大の特長とし、星空の質感やリアリティの面で多くの支持を得てきた。川崎市青少年科学館でも、2004年から、メガスターIIが、既設のプラネタリウム機と併用して公開されており、来館者が大幅増大するなどの効果が出ている。しかし、次世代機の導入にあたっては、川崎市青少年科学館では、市民向けの一般投影のみならず学習投影などのさまざまな形での活用がされることから、単なる恒星数の追求でなく、星空のリアリティを極限まで追求しつつも、様々な科学教育、学習などに柔軟に活用できる総合力をもったプラネタリウムが求められる。大平技研では、これまで培ったノウハウやデジタル映像技術も駆使しつつ、体制を強化し、川崎市が世界に誇れる新プラネタリウムの開発を進めていく。 関連リンク: 川崎市役所 川崎市青少年科学館 |