| 2006年8月27日 | |
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500万個の星を再現するPSPソフト「ホームスターポータブル」セガより |
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株式会社セガは、大平貴之の技術協力のもと、どこでも500万個の星を体験できるPSP（プレイステーションポータブル）用ソフト「ホームスターポータブル」を開発、10月19日より発売する。 今回発売するのは、ソニー製の携帯ゲーム機「プレイステーションポータブル」専用のソフトで、セガが大平貴之の技術協力・監修のもと、開発したもの。最大の特長は、天文学の専門知識のない誰もが簡単に扱える操作性と、リアルな星空を自在に再現するリアリティにある。とくに画面に表示される天の川の質感や星空の奥行き感は、まさにメガスターそのもの。それもそのはずで、メガスターＩＩで使用されている500万個の恒星データを使用し、星空の質感を追求すると共に、天の川をズームアップすると星の集団で見えてくるというこだわりようなのだ。 また、単に美しい星空を体験できるだけでなく、20本もの宇宙ナビゲーション番組「ファンタジーシアター」が内蔵され、星空や太陽系、星雲星団や日食などさまざまな天文現象をわかりやすく体験できる。観賞用にも、学習用にも十分な機能を備えている。 また、ＰＳＰが近日対応を予定しているＧＰＳレシーバ機能にも対応。見ている土地のリアルタイムの星空を再現できるので、実際の星空を見ながら、今どんな星座や天体が見えているかが分かる。 さらに、子会社のセガトイズが、同じくメガスターの技術を導入して発売した家庭用プラネタリウム「ホームスター」を活用し、ホームスターで投影された星空をナビゲートする機能も搭載されている。 これまで、メガスターの作り出す数百万の星を体験するには、メガスターＩＩを常設している日本科学未来舘、川崎市青少年科学館の２施設に足を運ぶしかなかった。そんな中で登場するホームスターポータブルは、メガスターをより身近に体験させてくれるツールとなるに違いない。 ※ホームスターポータブルは、9/22〜24日に千葉県幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2006にセガおよびソニーコンピュータエンターテインメントののブースにて出展予定です。 製品名：ホームスターポータブル 製造発売元：セガ 発売日：2006年10月19日 メーカー希望小売価格：3280円（税込） 参考リンク： ホームスターポータブルオフィシャルサイト 株式会社セガ プレイステーションポータブル（ソニーコンピュータエンターテインメント） |
