2008年6月30日 |
投影恒星数2200万個の最新式、世界のプラネタリウム関係者に向け |
アドラープラネタリウム(米イリノイ州シカゴ)で開催中のIPS(国際プラネタリウム協会)で29日夜(現地)、大平技研の開発した最新式プラネタリウム「スーパーメガスターII」が公開された。 現地の大型ドーム(SKY THERTER:直径20m)にて、2200万個の星空の実演が、世界各国から集まった600名余のプラネタリウム関係者に向けて実施された。恒星数は、メガスターシリーズの在来機で最多であった560万個の4倍に相当する。実演は3回に分けて実施され、参加者たちは、大平技研から無償配布された双眼鏡でこれまでにないリアルさと精細度で投影された星空や天体を楽しんだ。 |